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ホテルHY
車を止めて、人しか進めない細い遊歩道を下っていく。
駅に向かう遊歩道は、ウッドチップで舗装されていて踏みしめると若干の柔らかさがある。
雨上がりのヒンヤリとした空気の中、清々とした空気とは対照的に木々の間から薄汚れた白い建物がその辺りの空気を変える。
3階建ての横長の建物は屋根が歪み、窓は割れて、枯れた蔦が壁に這っている。
正規の入口はすでにどこかわからない。
長年放置されていたこともあって、自然による崩壊は激しい。
足を一歩踏み出す度に今にも崩れそうな音をさせる床。
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